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ダ・ヴィンチ 2012年 08月号

ダ・ヴィンチ 2012年 08月号 [雑誌]

震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!刻むぞ血液のビート!でおなじみジョジョの奇妙な冒険の荒木先生が表紙のダヴィンチ!ぼくもジョースター家の末裔として首筋に★の痣があります(タトゥーではありませんこれは痣です)。
今月ブックウォッチャーで紹介した二冊は――

希土類少女 妖怪手品の時代

希土類少女』 と『妖怪手品の時代』。
このブックウォッチャーのコーナーで紹介できる本というのは「発売から三ヵ月以内の新刊」ということなのでいろいろと後から面白い本を発見して悔しいことがあるんだけど、最近読んで衝撃を受けた本はこれ。

一〇〇年前の世界一周 ある青年の撮った日本と世界

三年前に出た本なんだけど、ここに映っている日本を見てかなり衝撃を受けた。
これはドイツ人のワルデマールさんという人が一〇〇年前に世界一周旅行をしたときの写真を紹介しているんだけど、その中に日本の風景も何点か収められている。表紙をみてわかるとおり、写真はフルカラー(後彩色らしいんだけど、まったく違和感がなくて驚く……どんな技術なんだこれ)で、このフルカラーで一〇〇年前の日本を見たときに、激しく異国情緒をかきたてられてしまった(母国なのに!)。
ぼくは去年、運び屋のバイトで東南アジアのジャカルタへ行ったのだけれど、そのときに見た風景がここに収められている一〇〇年前の日本にものすごーく似ていたのだ(お見せできないのが残念)。そ、そうか……日本もやっぱりアジアなんだな……と、はじめて異国の人間の目線で日本を見ることができて、ある種のアハ体験をしてしまったのである。
写真が撮影されたのは1905年 くらいらしいので、日露戦争勝利で日本がアゲアゲな雰囲気になってた頃。作家でいうと漱石鴎外露伴啄木荷風が活躍してたっていうものすごい時期だ。その当時の文学者について書かれたこの本、

「一九〇五年」の彼ら―「現代」の発端を生きた十二人の文学者 (NHK出版新書 378)

なんかを読むと、なんかすげえ時代だなーというアホな感想しか出てこないんだけども(あんま歴史とか興味ないんで適当ですまん)。

そんなわけで来月もよろしく。

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