「ニコニコ時給800円」タグアーカイブ

2014年が終わる

気づけば12月……もう終わりじゃないっすか2014年。
新年に書いたことを読み返してみれば、まったく予想できない展開。10周年の今年でた本は、

『頑張って生きるのが嫌な人のための本 -ゆるく自由に生きるレッスン-』

『左巻キ式ラストリゾート』

『ニコニコ時給800円』

というところです。
反省点としては、長編小説が出せなかったこと。新作があまり描けなかったこと。
良かったのはCakesのルポの仕事。これは個人的にすごく楽しくもあり、とても刺激的。あとダ・ヴィンチの中編の仕事も楽しかったですね。野性時代の短編も年内に3本書けた。
仕事場を確保できたので、わりとそこに行けばはかどるということがわかってきた。来年は自主カンヅメを増やして長編の小説を書こう。
やはり小説は長編だよなー。2015年は楽な道を探すのをやめて、試行錯誤しながら仕事をする。
どの世界もそうなんだけど、3年あればすべて変わってしまう。中学生が高校生になり、高校生が大学生に。社会人も部署が変わったり、後輩が出来たり。
10年というのは読者の側からすると、読んだものや作家の名前、ほとんどもうなにもかもを忘れてしまような時間だ。逆に言えば、何にも囚われずになんでもやれるようになったということかも知れない。
2015年はいつも以上になんでもやってみよう。
残り数日の今年、まだまだやることがある。
It’s better to burn out than to fade away!
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8月の仕事情報

みなさま夏はいかがお過ごしですか? お盆も過ぎましたが、ぼくはひたすら仕事……執筆です。
そんなわけで一ヶ月ぶりの更新ですが、今月と近日のしごと報告です。

小説 野性時代 第130号 

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にて、80枚ほどの中編を書いております。これは先々月掲載された中編「水のかげふみ」の続きのJUNE小説+SM小説?です。栗本薫先生の魂をついで、ヤルときは血まみれ!これ基本です。前回にひきつづきmiezeさんの不穏なイラストが素晴らしいです。痛いとかグロいのがだめなひとは敬遠してください。

そしてcakesでは引き続き

・『頑張って生きるのが嫌な人のための本 -ゆるく自由に生きるレッスン-』

関連の、斎藤環さんとの対談が掲載。話題のアドラー心理学にもふれていますのでぜひ。
vol.1「死ぬ気」で生きるより「殺す気」で生きる|海猫沢めろん|頑張って生きるのが嫌な人のためのはなし|cakes(ケイクス) https://cakes.mu/s/uQFia

vol.2「信じるものは救われる?」|海猫沢めろん|頑張って生きるのが嫌な人のためのはなし|cakes(ケイクス) https://cakes.mu/s/uQF1l

vol.3「アドラー心理学」にみる現代の精神医療|海猫沢めろん|頑張って生きるのが嫌な人のためのはなし|cakes(ケイクス) https://cakes.mu/s/uQF75

vol.4「ヤンキー化する日本」で上手く生き抜く方法|海猫沢めろん|頑張って生きるのが嫌な人のためのはなし|cakes(ケイクス) https://cakes.mu/s/uQF7m

 

・共同通信さんで平野啓一郎さんの新刊『透明な迷宮』の書評を描かせて頂いておりますので、どこかで見た方もおられるかと。これ、すごいオススメの小説です。

千駄木往来堂書店さんの「D坂文庫」フェアに参加しております。往来堂さんはニコニコも左巻キも在庫ありますんでD坂文庫とともにお買い求めいただければと!

近日(月末から来月にかけて?)の仕事としては、

・いつもの宝島書評
・先日のさやわか×東浩紀×海猫沢対談がジセダイ総研にて掲載予定
・TVブロスに短いエッセイ
・ダ・ヴィンチ、本にまつわる短編小説
・ゲンロン通信「ディスクロニアの鳩時計」連載
・cakesで連載中の科学ルポの第二弾が掲載予定

などなどです。少々お待ちを。まだまだ進めます。

なお、夏に発売された二冊


『左巻キ式ラストリゾート』




『ニコニコ時給800円』
 

も好調です。近々フェアなども行われるようですので順次紹介していきたいと思います。ではまた。

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Lifeイベント「2014年上半期ブックトーク」

隔月で放送されているTBSラジオ「文化系トークラジオLife」。ぼくも出演していることでおなじみですが、今月、イベントが行われます。これは楽しみ!本についてのトークです。
番組前回のゲストでもあった若手の塚越くんがノリノリです!盛り上がってまいりました。ぼくも本についての話ということでいろいろと紹介したいと思います。上半期、面白い本ありましたからね。
以下、詳細です。

文化系トークラジオLifeトークイベント 「2014年上半期ブックトーク」

文化系トークラジオLifeの7月のイベントは、「2014年上半期ブックトーク」と題して、出演者が最近読んだオススメ本や注目本、さらには2014年上半期のベストセラー『嫌われる勇気』のような話題の本の読み解き方など、「本」をテーマに縦横無尽にトークを繰り広げていきます。
このブックトークは定期的に開催していくことを予定しており、毎回「旬の本」を持ち寄って、単なる紹介やレビューにとどまらない文化系ブックトークを積み重ねていくほか、様々なゲストも呼んでいこうと思います。
また来場者には、出演者のコメント付き「注目本リスト」も配布します。奮ってご参加ください!

日時:2014年7月21日(月)18:00~20:00(開場 17:30)
場所:新宿本店8階イベントスペース
参加費:1500円(当日、会場にてお支払いいただきます)
出演:速水健朗、斎藤哲也、常見陽平、海猫沢めろん、西森路代、塚越健司

ご予約:7月10日~
店頭およびお電話にてご予約を受け付けます。
※ご予約は新宿本店3Fカウンターにて受け付けます。
※3F直通電話番号03-3354-5703

定員:40名
※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます

出演者紹介

hayamizu.jpgのサムネール画像のサムネール画像速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年生まれ。フリーランスとして、雑誌や書籍の企画、編集、執筆などを行う。主な分野は、メディア論、消費社会論、都市論など。著書に『自分探しが止まらない』『ラーメンと愛国』『都市と消費とディズニーの夢』など。

saito.jpgのサムネール画像のサムネール画像斎藤哲也(さいとう・てつや)
1971年生まれ。フリーの編集者・ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。編著に『読解 評論文キーワード』『使える新書』など。編集・構成に『現代思想入門』『国際貢献のウソ』(伊勢崎賢治著)など多数。

tsunemi.jpg常見陽平(つねみ・ようへい)
1974年生まれ。評論家。雇用・労働、キャリアなどをテーマに調査・研究、執筆、講演に没頭中。一橋大学大学院社会学研究科修士2年に在学中。著書に『普通に働け』『「意識高い系」という病』『僕たちはガンダムのジムである』など多数。

melon.jpgのサムネール画像海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
1975年大阪生まれ。文筆家。デザイナー、ラジオドラマ脚本など、様々な職を経て、『左巻キ式ラストリゾート』にて小説家デビュー。著作に『愛についての感じ』『全滅脳フューチャー!!!』『ニコニコ時給800円』など。

nishimori.jpgのサムネール画像のサムネール画像西森路代(にしもり・みちよ)
1972年生まれ。OL、台湾アイドル雑誌編集やアジアがテーマのラジオ番組のディレクターを経てフリーランスに。日本をはじめ香港、台湾、韓国のエンターテインメント全般と女性について執筆中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』『女子会2.0』(共著)など。

tsukagosi.jpg塚越健司(つかごし・けんじ)
1984年生。学習院大学非常勤講師。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程在籍中。専攻は情報社会学、社会哲学。著書に『ハクティビズムとは何か』、共著に『日本人が知らないウィキリークス』『「統治」を創造する』など。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!!

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