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『愛についての感じ』復刊。装画:市川春子 解説:夢眠ねむ

『愛についての感じ』が文庫で復刊されました。

もう六年前になるのか……文芸誌に掲載された短編のまとめだったんで、どうなることか! と思ったら発売直後に311がありそれどころじゃなかった……という記憶しかありません。

単行本は穂村弘さんに帯をいただき、刊行イベントもやりました。穂村さんが小説について語る言葉がひとつひとつ丁寧で、背筋がしゃっきりする思いだったなあ。

デザインの名久井さんと一緒に、「いまある本のなかで、市川春子さんの絵をいちばん良く見せる装丁にしましょう!」と話した覚えがあります(アニメ、宝石の国放映おめでとうございます!)。

そして解説はでんぱ組の夢眠ねむちゃん。なぜねむちゃんが!? と思われるかもしれないんですが、ディアステに入ったころからの知り合いなのです。そのへんはぜひ解説を……。
10年近く前にディアステにまだ入ったばっかりのねむちゃんを見て、「む、この人はなにか……持ってる気がする」と思ってもふくちゃんに話した記憶があります。りさちゃんとみりんちゃんは親戚の子みたいな感じで、ねむちゃんはそのなかでも末っ子っていう感じ。
長いこと会ってませんが、画面のなかでよく見かけるのでよく会ってるような……。

この六年でいろいろありましたが(考えてみたら前の六年もいろいろあったけど)、相変わらず人生波乱に満ちてます。たぶん死ぬまでこんな感じだと思うんで、引き続きめろん先生の人生をチェックしてください(つらい!)。ここんとこトレンド追えてないんで、流行に乗って不倫、薬物、虐待、難病、淫行、ガチャ重課金あたりをがんばりたいです(こわい!)。

ではまた!

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新刊情報まとめ

▼新刊発売開始

新刊、『キッズファイヤー・ドットコム』発売開始しました。

カリスマホストがネットをつかって子育て、炎上しまくる話です。
後半は2021年、育てられた少年の話になります。

詳しくは講談社さんのオフィシャルサイトを
http://news.kodansha.co.jp/20170727_b01

都内の大きな書店だとわりとありますが、小さいところだと品切れしている報告が……。

サイン本をつくりましたので、まとめておきますね。

 千駄木往来堂書店
 三省堂書店池袋本店
 ジュンク堂書店池袋本店
 三省堂書店神保町本店
 書泉ブックタワー秋葉原
 丸善丸の内本店
上記のお店にサイン本あります。わからない場合は店員さんに聞いていただければと。
なお、8月25日に高橋源一郎さんとの対談が紀伊國屋書店新宿本店で行われますが、このイベントは整理券があるので、参加希望の方は、紀伊國屋書店新宿本店でご購入を!

▼育児記事

かきました。現代ビジネスにて、2日で30万人くらいに読まれた人気記事です。

子供ができたら男が絶対買うべき「三種の神器」SSDとは何か

いま日本に必要なのは徴兵制じゃない…徴父制だ! 

 

▼インタビューなど

今回、ネタがタイムリーなせいか大変取材が多いのですが、それぞれ面白いのでぜひ目を通してみてください。

毎日新聞

・時事通信(新聞なのでネットにはなさそうかな……?)

週刊読書人

・Cakes「文学者の肖像」 「自己啓発書ばかり読んでいるホストが子育てをしたらどうなるか」

・育て資金はクラウドファンディングで調達? 社会性を反映させた育児小説 – エキサイトニュース(1/2)

・テクノロジーから少子化まで、かなり読み応えあります/海猫沢めろんさんインタビュー | BOOK SHORTS

・新刊プレゼント企画やってます! 「ひらめけ!視点塾」第1回『キッズファイヤー・ドットコム』育児はゲーム2周目のプレイヤー視点でやれ!|Zing!

 

▼テレビ出演

07月29日(土)13:30~15:30からの日テレ「大人のワイドショー」にコメンテーターとして出演します。民法のワイドショー初めてなんで緊張してます。

【ヒロミ&水卜&人気者たちが現代社会を深く掘り下げる!】[字]

藤田ニコルさん、菊池風磨さん、石原良純さん、ハライチの澤部さん。専門家枠で、モーリー・ロバートソンさん、中野信子さん、そしてぼくという布陣。

 

▼ラジオ出演

【音声配信】「新たな子育て小説の誕生!? 『キッズファイヤー・ドットコム 』の著者、海猫沢めろんさん登場!▽7月27日(木)セッション袋とじ

 

▼クラウドサイト

ちょっとまだバグがあり、投稿やファンディングなどできませんが、順次対応していく予定です。チェックしてください。

新世代のための子育てクラウドファンディングサイト! 「キッズファイヤー・ドットコム」いますぐアクセスして子供たちにサポートを!!! → 

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Kindleで新刊でました!

至道流星さんとの対談が本になりました。
Kindleで限定発売ですが、まちがいなくこれは超売れない。でもどうでもいいよ。と二人で言っていたんですが、ランキングが案外上になっていて謎です。

働かないで生きていく (トークメーカー新書)
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新刊、「夏の方舟」について

本日、ひさしぶりに小説の新刊が出ました。

タイトルは『夏の方舟』

恋愛ものですが、女性がほとんど出てきません。かといって最近の主流っぽいBLではないかも知れません。
イメージとしては昔ぼくが好きだったJUNE系のものに近いと思います。

以前からインタビューなどでも言ってますが(Cakesでの金田淳子さんとの会話とかね……)、ぼくが最初に小説を投稿したのは栗本薫先生の「小説道場」でした。
栗本先生の作品が好きだったんですね。

グイン・サーガとか、伊集院大介とか、魔界水滸伝とか。中島梓名義の評論も好きだった。でも一番感動したのが「終わりのないラヴソング」でした。この小説は当時JUNEに連載されていて、そこで一番人気があった作品です。

まだBLという言葉がなかった時代ですけど、今のBLのもととなるような作品がいっぱい掲載されていて。
で、当時、小説道場はJUNEオンリーだったので、ぼくも必然的にJUNEを書いたのですが……当然まったくひっかからず。
それからしばらくして久しぶりになんとなく読んで、「こ、これは……俺が好きだったJUNEっぽいぞ!」と感動したのが木原音瀬さんの「箱の中」だったんですよ。
そうか、こんないい作品があるのかあ……またJUNEっぽいの書きたいな……と思っていたところで今回の作品ですよ。ええ。

表紙は、木原音瀬さんの「箱の中」(講談社文庫版)も描かれている、「非」さんにお願いしました。
いやまじで、素晴らしい絵をありがとうございます。

そんなわけで、JUNEッサンスな一冊ですので主にJUNEストの方に届けたいですね。
ちなみに過激な描写がかなりあります……どんなくらいかというと、帯に注意書きしてあるくらいです……。

テクノロジーと、大人と子供と、性の曖昧さ、哲学について、などなど、ぼくのいつものテーマも入ってますんで、過激なものに耐性ある人はぜひ(Kindle版もあります)。

もちろん過激なだけじゃないんですけど、とりあえずそこがダメな人も多いと思うので。

 

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