月別アーカイブ: 2010年9月

新連載小説『もののけっ!』

▼本日創刊『ノベルアクト』
角川書店から新創刊される文芸誌にて『もののけっ!』という小説の連載をはじめましたゆえに紹介いたします。ちなみにどういったお話かというと、

落語家、惨幽亭一門に育った落語嫌いのゴスロリ少女、嵐(あらし)。ある日、谷中霊園で彼女は奇妙な生物と出会う……。

いま、途中まであらすじを書いてて面倒になってきました。いいやこれで。超シリアスで泣けるスペースオペラホラーSFです。ユルさなど微塵もなく徹頭徹尾ガチガチに殺る気満々の純文学なんですよ!(←これは反語法のサンプルです)。あとはとりあえずお読みいただければと。ちなみにイラストは『鴨川ホルモー』や『O/A』などのマンガを描かれてる渡会けいじさんです。執筆陣のとりとめのなさが魅力的であり、なによりDOMMUNEでの相方であります滝本竜彦氏のインタビュー企画がこれまたインパクトがありなかなかに恐ろしいものとなっておりますのでなにとぞ書店でお確かめ頂ければと存じます!


内容紹介

“物語を演じる物語”――注目の若手作家が書き下ろすキャラクター小説集。第1号の特集は、アニメ化も決定した大人気シリーズ「心霊探偵八雲」と神永学。人気声優との対談や、誌上アニメ試写レポも!

著者について

神永学、吉野匠、滝本竜彦、海猫沢めろん、元長柾木、田辺青蛙、十文字青、伊勢勝良ほか

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けいおん!が終わりましたが。

▼だいじょうぶ

角川から新しく創刊される雑誌「ノベルアクト」にてめろん先生の「もののけっ!」という最高にオモシロイ超伝奇落語妖怪小説がハジマル……!イラストもカワイイヨ!「けいおん!」となんの関係もないので間違えないように注意していただきたいですがむしろまちがってくれたほうがありがたいのかもしれぬとも思いつつ1グラムたりともマジメに書いていないので真面目な人が読むと非常に苦々しい思いをされること請け合いなので必ずお酒を飲んだり過呼吸になったりしてから読まれることをオススメ致します。それはさておき、ワタクシこの執筆メンツの中に伊勢勝良という名を見つけて衝撃を受けました。伊勢さんといえば「オナニーマスター黒沢」の作者(書籍化された際はタイトルが『キャッチャーイン・ザ・トイレット!』になった。シンプルでインパクトがある帆足英里子さんのブックデザインと重松清さんの推薦文が◎)ぶっちゃけタイトルの出オチ感で一般読者には一打席目でいきなり敬遠という悲しくも悔しいカンジなんですが、某電車男などを遙に上回る感動と、予想の斜め上を行く展開、そしてなにより青春の普遍的な甘酸っぱさと苦々しさに溢れた傑作。というわけでこれは一読者として期待。字が読めない人もニコ動に音声版あるので安心です。

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作品集の進行状況などー

▼えー皆様

いかがお過ごしでしょうか。こちらは夏風邪で熱が出ており非常に厳しい状況でありまーす。薬のせいか寝ても寝ても見る夢がサイケなトリップでマジで夏風邪ヤヴァイ。本当に風邪薬なのだろうかといったところで夏に発売を予定していた作品集ですが、ごらんのありさまで刊行が遅 れており大変申し訳ない。全部気温のせいです。クーラーに体力を奪われたんです。ほんとなんです。なんとかして今年中にはお届けしたい気分(あくまで気 分)。一応、全ての文芸誌で発表した作品を網羅する予定ですので、普段文芸誌を手に取らない方々や、読みのがした方々にも最適です。もう少々お待ちを。みんなが 、待っている間にバイトして本をかうためにお小遣いを貯めておいてくれるとぼくの生活が非常に助かり非実在青年にならずに済みまーす。墓穴に片足をつっこみ ながらお願いしていまーす!!!!ってんだコノヤロウ!!!円高がすすんであの数字がゼロになったら無料で海外製品が買えるんでしょネーネー!ゼロで割っ たらみんなゼロだからなんだって証明できちゃうよねー。フィールズ賞ッテパチンコメーカーと関係アルノー?

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京都SFフェスティバル2010

▼来月

京都SFフェス ティバル2010にお招き頂き、パネルディスカッションなどをする予定です。テーマは「 SFメディアとしてのビジュアルノベル」です。頼まれた仕事はすべて安請け合いするこのオレ様のこと、ギャラなんてなくても即OKですよ!ウフフフ!毎日隣の家の柿を食べれば食費な んていらんのですよ!水道があれば水がのめるんですよ!日本は神の国なんですよ!ふざけるな!!!!神などいない!!アオオオ!!(いきなり号泣!?)とにかく、あの人とかあの人とか……オレよりも最適な人材がいるのではないだろか……という気がしておりますが、とにかくカッコつけて斜に構えて欠伸混じりにがんばって失笑を勝ち取り、会場の温度を寒々しくしたいと思っておりますので皆様なにとぞ生暖かい目で見守って頂ければ幸いと存じます。いやまじで。競演は魔法少女版「ウォッチメン」とも言うべき謎ラノベ『アンチ・マジカル』でおなじみ伊藤ヒロ氏と、セカイ系惑星(化粧惑星のお隣。住人はキルドレと呼ばれる)からやってきたライターの前島賢氏です。オレは透明な存在ということでおふたりに丸投げでよろしくおねがいします!

企画案内

SFというジャンルは、小説、映画、アニメ、マンガとさまざまな媒体で描かれてきました。「音声や映像とともに文字を読むゲーム」であるビジュアルノベルは、主に「美少女」「萌え」といった点が注目されがちですが、実は、十数年にわたり、数多くの優れたSF作品を送り出してきたメディアでもありま す。今回は小説家・シナリオライター双方の経験を持つお二方をお招きし、「SFメディアとしてのビジュアルノベル」という切り口から、ジャンルの展望、今 後の創作活動などについて語っていただきます。司会にはライターの前島賢氏を予定しています。
出演者/プロフィール(敬称略)
伊藤ヒロ
フリーで活躍中のシナリオライター。代表作に 『R.U.R.U.R ~ル・ル・ル・ル~このこのために、せめてきれいな星空を』「ク・リトル・リトル」シリーズなど。2010年6月に一迅社文庫から『アンチマジカル~魔法少女禁止法~』を刊行。

海猫沢めろん
1975年大阪府生まれ。 小説家。PCゲーム『ぷに☆ふご』および同作品のノベライズ『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。代表作に『零式』『全滅脳フューチャー!!!』など。

前島賢
1982年茨城県生まれ。『SFマガジン』『ドラゴンマガジン』などで、SF、ライトノベルを中心に活動中。著書に『セカイ系とは何か? ポスト・エヴァのオタク史』。

※詳細は→京都SFフェスティバル2010

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