月別アーカイブ: 2013年9月

読者工学論終了

読者工学論最終回。みなさま、ありがとうございました。
半年間、初の連続イベントでいろいろと勉強になりました。
毎回平均40人前後に来ていただき、全六回参加してくれていたお客さんもおられたようで恐縮です。
ゲストの方々からは、ふだん部屋で仕事していると聞けないような話を聞けたのが収穫でした。
またスピンオフという形で考えていた「小説を科学する」のほうでも、データ解析や創作機械などの最新状況がわかって、これまた刺激的でした。スタッフや関係者のみなさんにも感謝!

人前で話すのは慣れたけど、慣れとは別のなにかがあるよなー。
お客さん全員の目を見る、ゆっくりと、低い声で話す、を心がけようとか本には書いてあるけど、無理! そんな高度なことできるわけない! できたら文筆業なんかやってねえし! でもまあできないことをやってみるのが好きなので、なんとかやってみます。

やー今年ももう終わりかけですが、なんだか怒濤だったな……特に夏はなんだか異様な忙しさだった……。

だがしかし、まだまだこれは終わっていない……様々な仕事が続くのだ……コンゴトモヨロシク。

今後の読者工学論の展開については未定なんだけど、新城さんと相談してなにか楽しいことをやりたいと思ってます!

会場からの最後の質問「矛盾を受け入れられないけどどうすればいいですか?」
松岡氏「人の役に立ちたいと思えばいい。自分の持ち合わせで判断しないこと」

ちょっとストレートすぎるかな、と逡巡した松岡氏の間、含羞が、とても良かった。

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「読者工学論」ついに最終回!

つつついに最終回がやってきた読者工学論!
さすがに6回のイベントをやるのは厳しかった……が、ついにこれで最後。

最終回ゲストは松岡正剛さんです。
松岡さんといえばネット上では「千夜千冊」でおなじみ。ですがオレにとっては合ったことがない師匠なのです。なぜならば上京してきてデザイン仕事やってたときの師匠が松岡門下だったから! その人が、はじめて面白いと思った大人だった。それまでは大人というのは深刻な顔して説教とかつまらん話ばかりをするやつの総称だと思ってたけど、この人は違っていたんだよな。
そんなわけでオレも松岡さんのミームを隔世遺伝で受け継いでおるわけなので、非常にこれは感慨深いです。

話題としてはこれまでの5回をふりかえって総括しつつ、読者工学は可能なのか? そして松岡さんの物語論は今どうなっているのか? 未来を語ろうと思います。別に連続講義というわけじゃなくて、ゲストを迎えてのトークメインのイベントなので、初めての人でも問題ないと思います。これまでのあらすじも最初に紹介するので。みんなきてね。

「海猫沢めろん×新城カズマ presents 「読者工学論 物語を書く前に考える6つのこと」最終回 ゲスト:松岡正剛」

2013/09/27 (金)
19:00 - 21:00 JST
詳細→http://peatix.com/event/18924

 

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新刊「死にたくないんですけど」出ました

新刊でました。斜め上からのiPS細胞本です!

家の近所に住んでいたiPS細胞博士、八代さんと対談した本です。ぼくがひたすら「不老不死にしてください!」と言い続ける本です。

死にたくないという人類(とくに中学生とか高校生)が生物学への理解をすこしでも深めて、なんとなく未来を開拓せねば! という気持ちになればいい。というようなゆるふわな感覚で作られた生物学入門書です。iPS細胞ってなんだ? 不老不死とかになれんの? という疑問を持った人にこそ読んでもらいたい。

生物学にイノベージョンを起こすため、より多くの人に興味を持ってもらえると幸いです。

 

▼iPS細胞や死生観をめぐる対談集

再生医療やバイオテクノロジーが話題に事欠かない昨今、人気作家と再生医療の研究者が、先端技術から死生観までを縦横無尽に語り合う! 死にたくない――という人の切実な願いに現在の科学はどう応じるのか? 再生医療の研究者と人気作家の率直な対話は、生物学、SF、話題のiPS細胞、そして死生観へと広がっていく。生命のかたちを楽しく考えるヒントが詰まった、画期的な対談集。

まえがき(海猫沢めろん)
第1章 生物学を教えてください
第2章 遺伝子と自分探し
第3章 神様と生命倫理
第4章 どんな風に死ぬのだろう?
あとがき(八代嘉美)

▼出版社からのコメント
昔ならともかく、今なら生物学の最先端研究技術を使うことによって、生老病死にまつわるあらゆる障害を取り除くことができるんじゃないか?
「不老不死」の実現――死にたくない、という究極のワガママは通るのか?
素人がそんな疑問をiPS細胞などに詳しい再生医療の研究者である八代嘉美博士にぶつけてみたのが、この本である(なぜ、我々が知り合いなのかについては、第1章を読んでいただきたい)。
本書はまったく生物学の知識がない子どもから、iPS細胞研究に興味がある大学生、バイオ関連株に投資しようとしている大人、死について考えている人たちに向けたものである。
iPS細胞と生命科学を軸にしつつも、いろいろなテーマを扱っている。ネットで申し込める遺伝子検査、サブカルチャーのなかの生物学、不死を実現しようとする男オーブリ―・デグレイのTED講演、etc……
これらはその気になれば気軽に調べることができる。ものによってはURLも掲載されているので、読み終えてからネットで検索してほしい。難しいと感じられるところは読み飛ばしてくれてかまわない。
最終的に読者の興味が深まるきっかけとなれば幸いである。

では、本編へ進もう。
ようこそ、生命とiPS細胞を巡る対話へ。
(「まえがき」より)

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ダ・ヴィンチ10月号

今月のダ・ヴィンチブックウォッチの二冊はこれ!
『ロックの美術館』、と魔術師スカンクシリーズ3『スーサイドクラッチです。

ロックの美術館 

『スーサイドクラッチはじめ、江波光則さんは新刊が出るたびにどっかで紹介していますが、ほんとにいい。万人に勧められはしないけど、ぼくは好きなのでそれでいいのです。このシリーズも3作目でとりあえず完結。ぜひとも今、一気に読んでみてほしい作品ですよ。内容は表紙を見たとおりです!セックス、ドラッグ、バイオレンス……かーらーのー! 青春!青春!青春!
っつことで、もう一冊は……ん……??? あれ……おかしいな……なんか『ロックの美術館』既視感がないか??
あーっ……!!!!

http://uminekozawa.com/2013/08/da9/

ごめんん!先月なぜか紹介している!!!超まちがってた!先月本誌に掲載されたのは、

アルビノを生きる

『アルビノを生きる』と、

ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」

『ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」 』、だった。アルツが加速しているめろん先生です。たぶんもうご飯はたべたと思います。たぶん。

なにか大事なことを忘れている気がしますが、もういいです!ではまた!

 

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