月別アーカイブ: 2014年11月

Life感想戦「フィジカルの逆襲」

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TBS文化系トークラジオLife、前回のテーマは「フィジカルの逆襲」。
実はeスポーツにも触れる予定だったのですが、途中でちょっとうむーという感じになって、結局は触れなかったわけですが、それについてすこし。

・eスポーツとはなにか?

エレクトロニック・スポーツ(英: Electronic sports)は、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称。e-Sports(eスポーツ)と省略した形で使われることのほうが多い。高額な賞金のかけられた世界的な規模の大会などアマチュアから年収1億円を超えるプロ・ゲーマーも存在するプロチームやプロリーグも多数あり、世界のeスポーツ競技人口は5500万人以上となっている。特に『League of Legends』や『スタークラフト2』はプロフェッショナルスポーツとも認定された(プロアスリートビザを発行した)――wikiより

eスポーツとは要するに「ゲーム大会」です(主に海外)。ぼくの世代だとハドソンのゲームキャラバンとかありましたが、あれもある意味でeスポーツです。ただ、海外のゲーム大会は賞金が出るのでプロが成り立ちますが、日本のゲーセンで賞金を出すと法律的にマズイのでできません。ゲーセンじゃないところでは出ます。

eスポーツは主にオンラインでできる対戦型ゲームを競技種目とします。日本はいまいちですが海外ではネットの普及とともに盛り上がり、年々プレイヤーやギャラリーが増えています。具体的にどんなゲームで勝負するのか。スポーツというからにはサッカーとか野球なのか?いやいや、今一番遊ばれてるのはLOLです。このゲーム、世界7000万人の人がプレイしています(すごすぎる……)。チームを組んでタワーを奪い合うというRTSと言われるジャンルのものです(詳しくはここ読んでプレイしてみて。英語だけどなんとかなる)。日本ではゲーセンにあるLOVが同じジャンルのゲームです(ちなみにLOV……味方と敵を認識する赤と緑が色弱の俺には見分けがつかず、初心者レベルで断念しました!青と黄色とかにしてください!)。
よくわかってない40オーバーのオッサンゲーマーは、アタリのアーケードゲーム「Gauntlet」を難しくしたやつだと思えばよし!(ますますわからねえ!)

さて今回、フィジカルの逆襲、という流れのなかでeスポーツにふれたいけど、ムズカシイなーと思ったのは、

・eスポーツはフィジカルなのか
・「スポーツ」という名称

まず前者のほう。確かにeスポはフィジカルなんです。
LOLの世界は入れ替わりがはげしく、反射神経や操作能力が如実に反映され、30歳をすぎればもう現役でいるのが難しい世界なのだ。
しかし、やってることはゲームです。ゲームをフィジカルととらえるか……そこがむずかしい(eスポーツはメンタルスポーツとも呼ばれることがある)。これが、今回話題としてとりあげようとしたとき「うむー」となってしまった部分。
あと、いわゆるeゲームのプレイヤーは「家ピコ」(家でピコピコゲームしてる人)と呼ばれてて、どっちかっていうとゲーセンに足を運んでる人のほうが、フィジカルっちゃあフィジカルなんですよ(なのでミカドの店長さんに来ていただいたわけです)。歩くし!両替とかしないといけないしな!

そしてさらにぼくがうーんと思うのはこのeスポーツという名前。
前述したようにeスポーツは「ゲーム大会」です。でもなぜ「ゲーム大会」と言わずに「スポーツ」というのか。確かにスポーツは競技という意味があるので別に使ってもかまわないし「モータースポーツ」があるんだから「eスポーツ」も、べつにいいかも知れない……それでもなにか違和感がある。ゲームというサブカルチャーが、クリーンで健全なイメージを装うため「スポーツ」という言葉を使ってる!という気がしてならないんですよ!(注:あくまで個人の邪推です!)ていうかあとアミューズメントスペースってなんなんだよ!?ゲーセンはゲーセンなんだよ!カツアゲされて人は大人になるんだよ!ふぉおおお!……というようないろいろな複雑なことを番組内で説明していると、本編とはまったく無関係な話になりそうなのでeスポーツの話はしませんでした。

というお話でした。

そんなわけで月末のイベントでまたお会いしましょう。
ゲームとはうってかわって、ジャンル横断的に小説の話ができるのは楽しみです。
ラジオ聞いていない、ただの本好きの老若男女にとっても面白い話をしますんで、ぜひぜひ参加してくださいね。

I LOVE eスポーツ!俺はかつて毎日エロゲを14時間プレイするeアスリートだった!(残り10時間は睡眠です)プロアスリートビザください!マジで!

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11月のお知らせ

なんだかわからんがやたらとあくせくしており、なかなか時間がとれず、日々は過ぎていくわけですが、ただいま来年出る本の仕込みに向けていろいろやっておりますので、いましばらく沈黙が続きそうです。
とはいえ、いろいろとお仕事あるのはありがたいことで、今月、3本ほどイベントがあります。

▼11月21日(金)
池澤春菜&堺三保のSFなんでも箱(Anything Box) #13
詳細→ http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=82003717

SF大好き声優・コラムニストの池澤春菜さんと評論家・堺三保さんがコンビでお送りする人気企画第13回目! SFシーン最前線で活躍する作家・編集者・クリエーターをお迎えして、ワイワイガヤガヤ楽しくSF最前線の楽しみ方を探るディスクジョッキー的ライブイベント。
池澤さんの軽妙なトークに、業界重鎮も思わず重要情報をポロリ…なんてことも。とにかく楽しく笑えて癖になるイベント。毎月のトークを聞かないと収まらない!

[出演] 池澤春菜(声優、女優、エッセイスト)、堺三保(SF評論家、翻訳家)
[ゲスト] 海猫沢めろん(小説家)
[日時] 2014年11月21日(金) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定)
[会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め)
[料金] 1500円 (当日券500円up)

 

▼11月22日(土)
岡崎祥久×海猫沢めろん 「地上+地中+ミラーワールドをご案内」
『ファンタズマゴーリア』(講談社)刊行記念
詳細→http://bookandbeer.com/blog/event/20141122_a_phantasmagoria/

この秋、岡崎祥久さん久々の長編小説『ファンタズマゴーリア』が、『群像』初出から2年の時を経て刊行されました。
『ファンタズマゴーリア』は、ミラーワールドの少年マルテが、地上・地中と3つの世界を行き来する冒険譚。
多くの人が待ち焦がれていたであろうこの単行本化を記念し、著者の岡崎祥久さんと、お相手には『群像』誌の創作合評にて本作を熱く語っておられた海猫沢めろんさんをお招きしてトークイベントを開催します!
謎が謎をよぶ『ファンタズマゴーリア』の世界を掘り下げる2時間。ぜひお越しください。
☆B&Bでは岡崎祥久さんの絶版本もお取り扱いしています。

 

▼11月30日(日)
「2005-2014 ポストゼロ年代フィクションのゆくえ」(仮)
15時~17時 紀伊國屋書店 新宿本店

ゲスト・詳細はまだ未定ですが、NHKで放映された「ニッポン戦後サブカルチャー史」書籍版の年表をてがかりに、フィクション、主に「小説」に重点をおいて語るイベントになります。
詳細はおってお知らせします。

 

そんなわけで、SFイベントは久しぶりなのかな?京フェス以来?『スワロウテイル』シリーズの籘真千歳さんからの紹介です(なんでもスワロウテイルは『零式』の影響があるそうで、最高。天才です!)。次、誰を紹介すればいいんだろう……SF作家の知り合いって誰かいたかな……。
あとファンタズマゴーリアに関しては、共同通信で書評も配信されておりますので地方紙でみかけた方がおられるかと。岡崎さんとは初対面なので、楽しみにしております。
最後の30日のイベントも小説関連ですが、ぼく含めて5人くらいで話すイベントになります。ジャンル横断的に「小説」を扱うイベントってなかなかないので、ぼく自身もいろいろ話を聞きたいなと。

そして現在、先月放送の文化系トークラジオ Life「フィジカルの逆襲」全編Podcast公開中です。
鈴木謙介、速水健朗、海猫沢めろん、西森路代、矢野利裕、池田稔、増沢諒
tbsradio.jp/life/20141026/

いつもながらスタッフ、リスナーのみなさまありがとうございます。そしてゲストに来てくれた高田馬場ゲーセンミカド店長の池田さんにも感謝。紹介してくれた大塚ギチさんもありがとうございます。

高田馬場ゲーセン、ミカドのサントラはここで聞けます
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6985851

かなりいい……。

そんなわけでまた!

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